ビーチエントリー

水深が段々深くなっていくような砂浜、岩場などでしばしば用いられる方法です。腰のあたりまで水に浸かり、バディの肩などを利用しフィンをはき、そのまま静かに泳ぎにはいるというやり方です。

どのエントリーでも確認したい安全項目は、次の3点で、必ず確認を怠ってはならない。

  1. 一歩でも水に入るときは、必ずマスクを装着している
  2. スノーケルをくわえて(波の荒いところでは代わりにレギュレーターを使用)呼吸源を確保する
  3. BCDに若干の空気を入れて最低減の浮力を確保する

その1 お互いに協力しフィン装着

BCDに少し空気を入れて最低限の浮力を確保した後、腰のあたりまで歩いて浸かろう。ここで、一人ずつフィンを装着する。もし、不慣れであったり、状況が思わしくない場合は、バディの肩を使ってフィンをはく。水際では、なによりスピードある行動が重要だ。

その2 そのまま静かに泳ぎだそう!

バディ同士で、準備が整ったら、静かに腰を沈め泳ぎはじめよう。潜降ポイントまで水面移動する場合、スノーケルによる呼吸で移動するのが最も。しかし、海況が若干でも荒いときは、無理をしないで、レギュレーターでの呼吸にすぐシフトした方が、簡単だし、安全だ。

肩を組んでカニ歩きエントリー

波の荒いところや、砂が軟らかく足がめりこんでしまうような場所では、水に入るまでに全ての器材を装着するといい。そして、バディ同士で向かいあい、お互いの肩を組んだまま2人3脚のように、ゆっくり歩調を整えて横にカニ歩きをする。こうすることで、波が多少荒くても、転ばず、足もめり込みにくくなる。